2013年3月8日金曜日

心に残るメール

心に残るメール


気になる異性に電話する時、私の世代は皆ドキドキしたものです。誰が受話器をとるか
わかりませんから緊張しました。私は学生時代、修道院の女子寮にいたのですが、同室
の友人は入浴して身を清め、服装も整えてから電話していました。すごいなあと思いました。
電話は声だけですが、不思議なもので、相手の様子がわかるものです。今は、婚活セミナーで
はそれくらいしないと相手に伝わらない、とお話しています。

しかし、今はメールの場合が多いですよね。でも、このメールがくせもの。これで失敗する人が
意外と多いのです。

1 会ったその日にメールする
     いいな、と思ったらその日のうちにすぐメールすること
     時間があくと、二階から目薬、みたいで心に届きません。

2 メールは1日1回
     何度も送ると嫌になります。次のデートの約束をしたらそれまでメールしないくらいでもいい
     です。歌謡曲の歌詞にもありますが、「会えない時間が愛育てるのさ」です。
     デートの約束をすると嬉しくなって何度もメールしたくなりますが、ダメ。ここはぐっと我慢。

3 メールする時間帯を考える
     帰宅してゆっくりしている時を考えてメールします。人によって生活リズムが違いますが、
     心に残る時間帯に送りましょう。

4 返信は次の日までに
     受信して30秒で返信したら、相手は追い立てられるような気がして、いやになります。
     といって、遅いのは論外。返信はあくる日までにはしましょう。

5  言葉遣いは丁寧語で
     ため口はだめです。知り合ったばかりの時は丁寧語できちんとした言葉でメールしましょ      う。自分を大切にしてくれている、という真摯な気持ちが伝わります。

6 絵文字は入れない
     初期は絵文字はダメです。軽い印象になります。信頼関係ができるまでは控えましょう。


やっとめぐりあった人を失わないように。しっかりとつかんでください。人生のかけがえのない人は
すぐ近くにいますよ。



0 件のコメント:

コメントを投稿