心に残るメール
気になる異性に電話する時、私の世代は皆ドキドキしたものです。誰が受話器をとるか
わかりませんから緊張しました。私は学生時代、修道院の女子寮にいたのですが、同室
の友人は入浴して身を清め、服装も整えてから電話していました。すごいなあと思いました。
電話は声だけですが、不思議なもので、相手の様子がわかるものです。今は、婚活セミナーで
はそれくらいしないと相手に伝わらない、とお話しています。
しかし、今はメールの場合が多いですよね。でも、このメールがくせもの。これで失敗する人が
意外と多いのです。
1 会ったその日にメールする
いいな、と思ったらその日のうちにすぐメールすること
時間があくと、二階から目薬、みたいで心に届きません。
2 メールは1日1回
何度も送ると嫌になります。次のデートの約束をしたらそれまでメールしないくらいでもいい
です。歌謡曲の歌詞にもありますが、「会えない時間が愛育てるのさ」です。
デートの約束をすると嬉しくなって何度もメールしたくなりますが、ダメ。ここはぐっと我慢。
3 メールする時間帯を考える
帰宅してゆっくりしている時を考えてメールします。人によって生活リズムが違いますが、
心に残る時間帯に送りましょう。
4 返信は次の日までに
受信して30秒で返信したら、相手は追い立てられるような気がして、いやになります。
といって、遅いのは論外。返信はあくる日までにはしましょう。
5 言葉遣いは丁寧語で
ため口はだめです。知り合ったばかりの時は丁寧語できちんとした言葉でメールしましょ う。自分を大切にしてくれている、という真摯な気持ちが伝わります。
6 絵文字は入れない
初期は絵文字はダメです。軽い印象になります。信頼関係ができるまでは控えましょう。
やっとめぐりあった人を失わないように。しっかりとつかんでください。人生のかけがえのない人は
すぐ近くにいますよ。
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