木曜日の淋しさ

木曜日の淋しさ

木曜日。一週間の真ん中にあって、どっちつかずな日。

だからかしら、こころが揺れ動く日。センチメンタルになったり、妙に淋しくなったり・・・
所在ない日です。

仕事をしていた独身の頃、思えば木曜日は心がしんしんと淋しくなる曜日でした。
特に恋人がいない木曜日は最悪。淋しい週末を思うとせつない(*_*)
わたしって、なんて淋しい女なの・・・と思うと涙がはらりと・・・
そんなことを考えていてふと気が付きました。
私にご相談の電話やメールがくるのは木曜日が一番多いのです。

陽射しが春めいてくるにつれ、ルンルン気分のカップルが巷に増えるような気がします。
そんな時、ひとりはさびしーい。

そう思ったら行動してください。お友達に電話してもいいし、世話焼きおばさんに婚活相談してもいいし。たまには故郷のお母さんに電話するのもいいですね。母親の声を聞くといくつになっても子供に戻れて、人生の原点を思い起こします。さあ、また頑張ろう、と思うのもそんな時。
年とった親を安心させなきゃ、いつまでもひとりじゃ、親に申し訳ない、と改めて考えるのもいいですね。

木曜日は淋しいけれど、ひとりでいろいろ考える曜日です。
孤独って、眠るのと同じくらい大事なのかも、なんて考えることができるのも、結婚して家族がいるからでしょうね。

淋しい木曜日を過ごしているあなた、ちょっとふみだせば幸せになれますよ。