お見合い結婚 vs 恋愛結婚
お見合い結婚、その言葉の持つイメージは、恋愛結婚と対照的なものとしてとらえる方がいると思いますが、
いくつかのお見合い成婚事例を見ていると、
お見合い恋愛結婚
といった方がぴったりくる場合がほとんどです。昔と違って、お見合いしたら結婚しなければいけないような、そんな時代ではありません。お見合いは出会いのひとつです。自分の行動範囲では出会えないような人にも出会えるチャンスがあります。
お見合いで、意気投合し、次のデートで早速、恋愛モードに入る場合があります。
それからしばらく付き合って、その間にお互いがさまざまな顔を見せ合います。
当然その顔は、最初の出会ったお見合いの時の顔とはまったく違ったものです。
お付き合いする間に、川の石のように、お互いの心と心がぶつかり合う中で、どんどん丸くなっていきます。
どんな違った顔でも、受け入れられるようになります。まさに愛を育むことになります。
お見合い結婚と恋愛結婚、その差はなんでしょうか?
お見合いの後にすぐに恋愛モードに入る場合などは、きっかけがお見合いだったというだけで、
お見合いをしたという感覚すらなくなるようです。だから、まったく差はないといえます。
しいて言えば、お見合いはびびっとこない場合は、仲介者を通じて、すぐにお断りできるという利点があるところでしょうか。つまりいやなら断る、気に入ったら付き合って、いろんな顔を見てみることができることがあげられます。
そしてお見合いを何度かするうちに、人を見る目も養われますし、コミュニケーション力もついてきます。なにより自分の許容範囲がよくわかってきます。恋愛経験が少なくて不安な方には、お見合いを複数回することをおススメします。
最近の成婚事例では、男性が半年間で3勝3敗で、6人目のお見合いで、ビビッと電気が走り、
すぐに恋愛モードに入り、2ケ月後に入籍するというパターンがありました。
典型的なお見合い恋愛結婚でした。
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